お客様紹介/井上千絵さん

“金ヒル スナック恵&ゆき”は、仕事も遊びも常に全力投球、自由奔放で真面目なママ2人で、毎週金曜の午後に営業しています。

スナックに集まるお客さんも、皆それぞれの人生を楽しむ達人ばかり。そんな素敵な常連さん達を、ぜひ紹介させてください!

今回ご紹介するのは、INOmedia代表、「週3会社員 × 週2フリーランス」のパラレルキャリアを実践している井上千絵さん。

新卒でテレビ局へ入社後、報道と広報に携わり、結婚・出産を機に独立。現在はPR会社に所属しながら、フリーランスでWEBメディア『Molecule(マレキュール)』編集長、PRコミュニティ『ハッシン会議』主宰など幅広く活動中です。

恵ママがロールモデルとして慕う存在であり、独立をするタイミングではよく相談もしていたそう。そんな千絵さんに、現在の活動や昼スナの魅力についてお話を伺いました!

出産を機に、人生を見つめ直して辿り着いた「PR」の道

ボーダレスで自由なパラレルキャリアを確立するまで

千絵さんが代表を務めるオンラインサロン『ハッシン会議』

ー現在は、個人事業主として、そして会社員としても「PR」の分野で複数の事業に携わっているんですよね。

はい。名刺も、肩書きに合わせて計4枚を使い分けています。

ーまさにパラレルキャリア……! 1日のスケジュールってどんな感じなんでしょうか?

会社員が週3日、個人事業が週2日のバランスですね。でも、実際は1日の中でボーダレスな働き方をしています。朝30分個人の仕事をして、2時間は会社の仕事をしたあと、また個人の仕事をして、みたいな。所属する会社はフルリモート勤務なので、場所も時間も柔軟に働けています。

ー千絵さんはもともと、テレビ局に会社員として10年勤めていたんですよね。働き方を変えたのは、どんなきっかけがあったのですか?

一番のきっかけは、娘を出産したことですね。

テレビ局での仕事はやりがいを持って取り組んでいたんですが、とにかく体力勝負でハード。育休後に、復帰してまた同じ働き方をするイメージが持てなかったんです。かといって、「テレビを離れたら自分には何ができるんだろう」と考えてもわからなくて……。なので、退職後に大学院に入って学び直しをしようと決めました。

ー現在の活躍からは想像もできないですが、出産後のキャリアに悩む時期があったんですね……。大学院での学びが、「PR」という仕事につながったんですか?

はい。テレビ局での最後の2年間で携わった広報の分野をもっと深めていきたいという想いがありました。

テレビを超えた広い意味でのメディア、人に何かを伝えるための届け方や場づくりについてなど……実際に学んでみて、「世の中に伝えたいモノ・コト」を届けられるPRの道でやっていきたいと、決意が固まったんです。

ーそして、在学中に独立をされたのですね。

育児をしながら少しだけ転職活動もしたんですが、一般的なフルタイム勤務だと自分が希望する働き方と全然合わなくて。子供が急病のときには仕事を休まざるを得ないですし、育児ってこんなにも自分の時間がコントロールできないんだと衝撃を受けました。なので、時間や場所に縛られずに働くには、自分でやるしかないなって

PRとして、スタートアップの成長に伴走したい

立ち上げ期から広報として伴走している『Mentor For』

ー千絵さんは、テレビ局に勤務していたときから今に至るまで、ずっと「人に何かを届ける」ことを仕事にしていますよね。

そうですね。ライフステージに合わせて、家族との時間をより大切にできる働き方に変えましたが、自ら発信する立場でありたいという気持ちは変わりません。

ーご自身にとって、PRという仕事のやりがいってなんでしょうか。

自分が介在することで、企業が提供する価値やサービスを、それを必要としている人たちにちゃんと届けられることですね。
今、とくに夢中で取り組んでいるのがスタートアップのPR。「新しい事業をどう広めて、育てていくか」をゼロから一緒に考えていくことが好きだなってつくづく思います。
私が広報を担当している『Mentor For』は、もともと働く個人の女性と社外メンターをマッチングするサービスでした。今は「社外メンター」という制度をもっと普及させたいと、企業への導入やメンターの育成にも取り組んでいます。サービスや事業の規模が拡大することで、社会への影響力もさらに広がるんです。そんなワクワクする成長の過程に、運命共同体として関わっていきたいですね。

私にとっての『昼スナ』

昼スナは、「仕事」と「プライベート」が溶けあうサードプレイス

千絵さんが来店された日は必ず繁盛するという法則があるそう!

―千絵さんにとって、昼スナはどんな場所ですか?

「仕事」と「プライベート」、どちらのモードでもない「井上千絵」個人でいられる場所ですね。

そんな空間って実はなかなかないんですよ。ビジネスで出会った人とは仕事の話がメインだし、ママ友として出会えば、逆に仕事の話をすることはめったにない。

でも、昼スナで出会った人とは、仕事とプライベート、どちらの面での繋がりも生まれる。それがすごくおもしろいですよね。

恵ママとも、もともとは同じ職場で出会ったんですが、お互い退職後も個人のお付き合いが続いて、今また一緒に仕事も始めているんですよ。

ーまさに、「仕事」と「プライベート」が溶け合った繋がりが生まれる空間なんですね。

本当にそう。昼スナで出会う顔ぶれはいつも違うので、「今日はどういう会話が生まれるかな」「出会った人とどんな繋がりになっていくかな」って、毎回楽しみなんです。セレンディピティを感じますよね。

ーそのタイミングでしか味わえない会話や出会いを楽しめるのも、昼スナの魅力ですね!

特に楽しかった「1日ママ体験」

1日ママとして千絵さんに立ってもらった日も、座り切れないほど大盛況だったそうです!

―昼スナで、印象に残ってること、楽しかったことを教えてください。

1日ママをやらせてもらったことですね。

去年の12月に、『次世代の広報・PRを語らう』というテーマで昼スナを開催したんです。そこで、恵ママと一緒にカウンターに立たせてもらいました。PRの仕事をされている方たちが集まったんですけど、初めての出会いもたくさんあって刺激的でした。

いつもの昼スナはゆるっと飲みながらお話を楽しめる場ですが、こういったテーマを設ける会も新鮮ですよね。恵ママにお願いすれば、誰でもママ体験ができるそうなので、みなさんもぜひ(笑)。

死ぬまでがキャリア。ずっと人生を楽しむ自分でいるために

自分が「届けたいこと」「本当にやりたいこと」に素直でいたい

仕事でもプライベートでもどっぷりハマっているキャンプの様子

―千絵さんのこれからの展望について聞かせてください。

自分が本気で応援したいと思えるコンテンツを、とにかく、ものすごいパワーで社会に送り出したいです。世の中にちゃんと届いていないけど、良質なコンテンツってまだまだたくさんあると思っていて。

例えば、私が関わっているアウトドア情報サイトの『ハピキャン』。もともと在籍していた古巣のテレビ局で、WEBメディアと連動して番組も制作しているんですが、地方局なのでそのエリアでしか流れないんですよね。それを全国、いや世界中に届けるにはどうすればいいのか? というようなことを考えていきたい。

―千絵さんはプライベートでもご家族でよくキャンプに行ってるんですよね。自分の好きなことを発信できるって、素敵です!

ありがとうございます。今の自分が発信したいテーマは、「働く女性」「子育て」「キャンプ」がメインですが、ジャンルに固執せず、そのとき夢中になれることに柔軟に向き合っていたいですね。

人生100年って考えると、育児がひと段落したあともまだまだ先は長い。仕事とプライベートのバランスを考えつつ、今、自分が大切にしたいことに全力で取り組みながら、20年後、30年後もずっとやりたいことにチャレンジしていきたいです。

仕事、家族、今後の夢。すべてを全力で楽しむためのベストな生き方を追求しながらも、「いつでも柔軟でありたい」と語るしなやかな姿が印象的な千絵さん。そんな千絵さんに会いに、昼スナにぜひ来てください!

この記事を書いた人
村尾唯 かけだし複業ライター
人材系の会社に勤務しながら、30代未経験からライター活動を開始。「キャリア」「パートナーシップ」をメインに取材執筆。人生の野望はずっと仲良くいられるカップル・夫婦を世の中に増やすこと。
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